電動車椅子サッカークラブ「太田川ORCHID」

東海市・電動車椅子サッカークラブ
「太田川ORCHID」

「太田川ORCHID」は、「寝たきり社長」として知られる佐藤仙務氏が代表を務める、
愛知県東海市発の電動車椅子サッカークラブです。

電動車椅子サッカーとは

電動車椅子サッカーとは、
電動車椅子の前にフットガードを取り付けて行うサッカーです。
　自立した歩行ができないなど比較的重度の障害を持った選手が多く、ジョイスティック型のコントローラーを手や顎などで操りプレーします。　性別による区分はなく、男女混合のチームで行います。

国際的な呼称は「Powerchair Football」となっており、
スピードは時速10km以下と定められています。直径約32.5cmのボールを使用、繊細な操作で繰り広げられるパスやドリブル、回転シュートなど華麗かつ迫力あるプレーが魅力です。

（文：日本電動車椅子サッカー協会より引用）

クラブ紹介

「太田川ORCHID」は、
重度障害を持ちながら起業した、「寝たきり社長」の佐藤仙務が代表を務める愛知県東海市発の電動車椅子サッカークラブ。

電動車椅子サッカーを障害者スポーツとしての枠組みから突破し、大衆性・商業性・地域貢献性を兼ね備え、地域から必要とされる持続可能なクラブ運営を目指します。

代表プロフィール

株式会社仙拓　代表取締役社長
佐藤仙務（さとうひさむ）

生後10ヶ月で重度の脊髄性筋萎縮症と診断され、
ほぼ寝たきりという生活を送りながらも、19歳でホームページや名刺の制作を請け負う株式会社「仙拓(せんたく)」を立ち上げました。自らを『寝たきり社長』と称し、株式会社「仙拓」の社長を務めながら、大学の講師やYouube 配信活動、テレビ出演、新聞のコラム執筆なども行っています。

(著書『寝たきりだけど社長やってます-19歳で社長になった重度障害者の物語-』彩図社など)

また、マルチタレント業として芸能事務所「セントラルジャパン」とマネジメント契約、
講演会やイベントに出演しています。

選手・スタッフ・執行役員

【選手】
9番　田代千翔（キャプテン）
2番　太田真結
4番　鈴木大惺
6番　福富和司
7番　山本晃司
5番　佐々木智也
8番　安藤実英

【執行委員・スタッフ】
クラブオーナー：佐藤仙務(株式会社仙拓・代表取締役社長)
総監督：玉田誠(株式会社どうどう・代表取締役社長)
帯同審判員：矢野良太（マナビのWA/愛知県特別支援学校教諭）
コーチスタッフ：岡田守明（美容学校教員）
サポートスタッフ：福井明日里（Happy Earth）
メカニックスタッフ：後藤信勝
チームDr.：岩山秀之（愛知医科大学病院）

【役員】
名誉会長：安倍昭恵（元・内閣総理大臣夫人）
名誉顧問：恩田聖敬(FC岐阜・元社長)
コミュニケーションアドバイザー：山本正喜（Chatwork株式会社・代表取締役CEO）
特別顧問：蔵満秀規(東海市議会議員)
相談役：ますだ裕二（愛知県議会議員）
相談役：小山昌子（大府市議会議員）
相談役：島孝則（愛知県議会議員）
相談役：宮島謙治（愛知県議会議員）

名古屋グランパス様からの応援メッセージ

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活動拠点

場所	東海市立大田小学校
住所	愛知県東海市大田町細田23
活動日	日曜日午後（月に2～3回）
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